2026年1月 1日 (木)

ふつうのはがき「五里喪中」

2026年が明けました。

みなさま、ごぶさたしております。

トモコです。

 

個人的な話になりますが、

このブログに何度も登場し、フェルト作品でも取り上げた

祖母・はる子が昨年春、満98歳の誕生日に

あの世へ旅立ちました。

 

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「おもてなしの鬼」「豪傑」はるうさん。

20代の頃から何度も何度も足を運び

祖母にくっついて知った

田舎暮らしの知恵・素晴らしさは私の宝物です。

(山菜採りの面白さを教えてくれたのも祖母でした)

 

母の実家に帰っても

「そ!食え!」とごちそうを強要する

はるうさんはもういません。

(そ!飲め!と強要するおばはいますが…)

なんとも寂しい限り。

それでも正月くらいは

家族がひととこに集まり感じる温かさを

大切に味わいたいものだなあと思います。

 

みなさまもどうぞ温かなお正月を

お過ごしください。

 

 

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2025年1月 1日 (水)

フェルト賀状「蛇蛇~ン!」

明けましておめでとうございます。

元日の能登半島地震、羽田での航空機炎上で幕を開け、

暑すぎる夏が10月まで続いた

「異常な」2024年もようやく終わり。

心機一転、2025年は

世の中の情勢も景気も気候も人の心も

もっと穏やかにゆるやかに、

へびのとぐろのように上向いていくことを

願うばかりです。

 

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個人的には

コロナの流行が収まり

4年ぶりに鳥取の母の実家に帰り

過ごすお正月。

4年間の恨みつらみは一旦忘れ、

あの時分かち合いたかった笑い話、

楽しい思い出を酒の肴に

大いに笑い、吞み食いしましょう。

それでは皆様、

「かんぱ~い!!」

 

大切な一年のはじまり。

どうぞ温かく穏やかなお正月を

大切な人とお過ごしください。

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2024年1月 1日 (月)

フェルト賀状「坊や よい子だ おっきしな」

2024年が明けました。

みなさま、明けましておめでとうございます。

なんと1年ぶり、ごぶさたしておりましたトモコです。

おかげさまで毎日呑気に暮らしております。

 

今年は辰年。

背中に坊やを乗っけて龍がゆうゆうと舞う

「にっぽん昔ばなし」ではこう唄っています。

♬坊や、よい子だ ねんねしな・・・

 

(お、辰年のアドバイスか。「果報は寝て待て」ゆうこっちゃな。

よっしゃ、ねんねならまかしとけ!)

朝寝坊、昼寝は得意中の得意、

眠れる寅のわたくし、勇んで朝寝に取りかかろうとしたのですが・・・

 

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なんと!あの曲には続きがありまして

5番ではこう唄っているではありませんか。

♬坊や、よい子だ おっきしな・・・

 

あ~ら~。怠け者の夢破れたり。

新たな年を迎え、しっかり目を覚まし起き上がるんじゃよという

龍様からのメッセージでありました。

 

新しい年。新たな想いを胸に

少しづつでも確実に前へ進んでいくことを誓いつつ

まずはお屠蘇で乾杯。(やっぱりか!)

みなさまも、どうぞ良いお正月をお過ごしください。

 

 

 

 

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2023年1月 1日 (日)

ふつうの年賀状「なに見て跳ねる?」

 

2023年が明けました。

みなさま、あけましておめでとうございます。

ごぶさたをしております、トモコです。

昨年・寅の年女であった私、

昨日の大晦日は年女最終日。

(おなごり惜しや。ガオ~)と酒をがぶ飲み、

大トラに変身して新年を迎えました。(←嘆かわしや!)

 

さて、今年2023年はうさぎ年。

♫う~さぎ うさぎ なに見て跳ねる♫

 

うさぎは十五夜お月さんを見て跳ねますが、

夢追い人の私としては

夢に向かってぴょんぴょん跳ねてゆきたいものだなあ。

 

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のらりくらりと続けておりますこのブログ「増酉戌亥」、

今年は何か新しいお知らせを

ご報告できるようにいろいろ考えているところです。

 

それではみなさま、

どうぞ良いお正月をお過ごしください。

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2022年3月 1日 (火)

番外編「みなそそね」 14ページ

 

 

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「おやすみなさい」

 

 

カチリ。

灯りを消して長かった一日も終わり。

おやすみなさい。

 

このお話は(話と呼ぶほどのものでもありませんが)

もう10年以上前

おばあちゃん家で法事が行われた際、

本当にあったできごとを基に描きました。

 

長方形のこたつの周りに

一人、また一人と毛布を被って眠りにつく様が

一枚、また一枚と花びらが開くようだな、

上から見るときれいだろうな、ふと思ったのが

絵を俯瞰で描いたキッカケで、

偶数ページは奇数ページの絵を

俯瞰で見た絵になってます。

 

色えんぴつで細々と描きこんだ小さな絵なので

本来ならスマホやPCの画面で発表するには

不向きだと思うのですが、

楽しんでいただけましたなら幸いでございます。

 

ゆるゆるページをめくっているうちに

気がつけばもう3月!

長い間のお付き合いありがとうございました。

もうすぐひなまつり。もうすぐ春ですね!

みなさま、

どうぞよい春をお楽しみください。

 

 

 

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2022年2月27日 (日)

番外編「みなそそね」 13ページ

 

 

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「まあよう。 みな寝てしもうたな。」

 

 

風呂に入っていた広子おばが上がってきました。

おばはこの夜唯一の

布団で寝る人。(エライ!)

風呂上がりの缶ビールを持って

電灯のひもをカチリ。

一日おつかれさまでした。

 

 

オマケ:おばあちゃん家の食器

都会の小洒落たばあば宅の、洒落た食器は別として

いなかのおばあちゃん家で使う茶碗や皿には

誰しも愛着があるのではないでしょうか。

 

那岐の家には

私たち姉妹が幼い頃揃えてくれた

りんごとさくらんぼ柄のごはん茶碗と

アニメ「フランダースの犬」の絵の汁椀が

まだあります。

小ぶりなりんごの茶碗は

40年を経て今もごはんをよそって使いますし、

フランダースの汁椀を見れば

おばあちゃんお手製味噌を使った豆腐のおつの香りや

おつを入れた汁椀が熱々で持てなかったことなどを

ありありと思い出します。

(おつ=味噌汁)

 

グラス類も

(こんなのどこからもらったんだろう)と

首をかしげるようなものがぞくぞく。

アサヒビールやカルピス、キリンレモンの

ロゴ入りグラスは序ノ口として

俵万智のサラダ記念日の歌が印刷された

5客揃いの小さなグラスとか、

本当におもしろい。

私は金色で土星や流れ星などが印刷してある

キリンレモンのおまけグラスを気に入って

ビールやチューハイを飲むとき愛用していましたが、

いつのまにか割れてしまいました。

好きで大切にしているものに限って

割れたり欠けたりする、

これも「食器あるある」ですねえ。

 

 

 

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2022年2月25日 (金)

番外編「みなそそね」 12ページ

 

 

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「そそ寝 そそ寝 みなそそ寝」

 

 

あらあ。

最後まで一人がんばっていたトモコも

酔いが回ったか、

毛布をかけてくれる人がいないので

どてらを被って寝てしまいましたよ。

(ポテトチップも袋の途中で止められたようです♪)

 

 

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2022年2月23日 (水)

番外編「みなそそね」 11ページ

 

 

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「ひとりで のんでも つまらんな。」

 

 

10ページでトモコがペリペリ開けていたスナック、それは

ポテトチップでした!

ワ~、パチパチ。

僭越ながら私・トモコ、

これまで40数年、様々なスナック菓子を食べてきましたが、

開封時にかくも興奮するスナックは

ポテトチップ以外、ないのではありますまいか。

 

チップスの一片は大きいか、砕けてはいないか、

よく揚がっているか、揚げすぎてはいないか、

折れ曲がったのはあるか、

空気が入って膨れたのはあるか・・・

興奮で破裂しそうな我が身を無理に落ち着かせ

イザ! ペリペリ袋を開くと

強烈に立ち昇るじゃがいものデンプンと油の混じった匂い!

ジーザス! これほど魅惑的な匂いがあろうか!

私などすかさず袋に鼻を突っ込み

くんくん嗅いでしまいます。

 

心ゆくまで嗅ぎ、嗅覚が満足すると

お次は、ほの暗い袋の中に目を凝らします。

・・・ア、あった!

折れ曲がったまま揚げられた一片。

他のチップスをかき分けそっと指でつまみ取り、

慎重に上下の臼歯の間にかまえスタンバイ。

3,2,1・・・ シャリッ!

オオオ、ナイスサウンド! 総毛立つ興奮!なんたる快感!

(わざわざ折れ曲がった一片を選んだのは

 噛んだ時、より心地良い音が出るから)

嗅覚・聴覚を刺激され吹っ飛んだ理性。

あとはもう手当たり次第パリパリシャリシャリ楽しめば

五感の全てが満たされて、

もうこの手が止まらない~・・・

 

 

ハッ。失礼いたしました。

凶暴性さえ秘めたポテトチップの魅力に

すっかり取り乱してしまいました。

恐るべし ポテトチップ。

しかしポテトチップも様々なメーカーの様々な味があり、

バターしょうゆ、フレンチドレッシングなんかでは飽き足らず

「47都道府県の味」と称して

ほしいも味、焼きまんじゅう味なんてものまで出てました。

(ちなみに我が奈良県は柿の葉すし味。どんな味だ?)

でもやっぱり私はド定番、

カルビーのうすしおが一番好きです。

 

 

 

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2022年2月21日 (月)

番外編「みなそそね」 10ページ

 

 

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あらあ。

千代子もスースー寝てしまいました。

起きているのは私一人、

しかも何やらスナックの袋をペリペリ開けている!

恐るべき いやしさ、

恐るべし トモコ・・・

 

 

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2022年2月19日 (土)

番外編「みなそそね」 9ページ

 

 

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「おばあちゃん かぜひくで。」

 

 

朝早くから動き回っていた働き者・はるうさんも

体力の限界、

寝てしまいました。

横では歯磨きを終えた千代子が

こちらも毛布を広げて寝支度をしています。

 

ところで、今さらながらの素朴な疑問。

 

「那岐の家には仏間も客間もあるのに

 どうしてみんなこたつで寝るの?」

 

確かに。

我々一家が眠るための部屋も布団も

用意できたのですが、

なにぶん極寒の冬のこと。

(暖房器具も足らんけえ

そんならみんなこたつでそそ寝をしょうや、

身内じゃけえ ええわいや)

はるうさんの提案にお調子者の父が

(そうしましょう そうしましょう)

乗っかったというとこでしょうか。

こうして、みんなでこたつでそそ寝と相成ったわけですが

・・・ン!? よく考えれば

おっちゃんとはるうさんは自分の部屋があるじゃんか。

ちゃんと布団で寝なさい! めっ!

 

 

 

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