« フェルト作品 「負けいくさ」 | トップページ | 秋のお知らせ祭 »

2015年11月 3日 (火)

フェルト作品 「金〇讃歌」

小学生のころ、

毎年配布された青い表紙の小さな冊子

「みんなのうた」に必ず載っていた 「雪山讃歌」。

♪ゆーきよ、いーわよ、わーれらーが やどりー

 おーれたーちゃ まちにーは すめないかーらにー♪

今思い起こすと都会に適合できない山男の

哀愁混じりの高笑い、ちょっぴり切ない讃歌なのですが

私はこのメロディが大好きで

全校集会で唱和するときは

声を張り上げ歌ったものでした。




さて本日、私がその存在・価値を褒めそやし

大いに唱和したいのは

「金〇」。

さあこれ一体、何のこと?




--ハーイ、「金庫」!

  あるとないとじゃ安心感がまるで違う!

--ブブー。不正解。

--あっ、じゃあ 「金曜」!

  〈明日は休み〉のあの解放感、たまりませーん!

--ブッブー。違いまーす。

--じゃあ「金鳥」?「金網」?「金持」?「金色」?「金脈」?

   ・・・どれも違う?

  こりゃ残るはあの小学生男子が大好きな単語、

  キンタ・・・

--みなまで言うな!違います!




大いに気になる正解は後回しといたしまして、

前回も書いたとおり

先日、甥っ子・こうたの誕生日プレゼントに

ハムスターを求めペットショップへ赴いた私。

私がこうたくらいの年齢だったその昔、

ペットショップの店先には

必ず大きな水槽が置かれていたものだ。

その水槽の中にはおよそ20匹ものゴールデンハムスターが

寝たり寝ぼけたりエサを食べたりフンをしたり、

子供達は水槽にかじりつき夢中でハム達を見つめていたものだ。

その後長年に渡りペットショップとはご縁がなかった私、

当時の幻影を抱き店へ入って

まあ、たまげた。

水槽なんて陰も形もなし、

一匹ずつ大きく清潔なゲージで飼われたハムスターは

ジャンガリアン、ロボロフスキーと小型が主流、

昔ながらのドデンとどんくさいゴールデンなんて

いやしないじゃないですか・・・。

肩を落とす浦島トモコに店員さんが

(これもゴールデンの一種ですよ) 教えて下さったのが

毛色の異なるキンクマハムスター。

全身淡い肌色の毛でまあるくなって眠る姿はきなこもち、

スースー寝ていたかと思えば突如ほお袋からエサを取り出し

目をつぶりながら食べる様子に

(寝ながら食べるこのいやしさ、この風貌。

我が一族のペットは こやつしかない!)

即断即決、電車に揺られ

キンクマちゃんは我が家へやって来たのです。




さて迎えた初めての夜。

(一週間ほどはあまり触ったりしないように)

店員さんに釘を刺されていたものの、

わかっちゃいるけどできっこない!

ゲージの天井から這い出すハムを捕まえ

ぶりぶりと弾けそうな身体の弾力に驚いたり

両手に乗るハムの手足から

ものすごく熱く早いエネルギーの振動を感じたりして

(こんな小ちゃな動物でも しっかり生きているんだなあ)

忘れていた感触に感動を噛みしめたのでした。



Dscn3662_640x480




戸惑い・歓喜の入り混じった一夜が明け

無事こうたの元へ貰われていったキンクマちゃん。

早速「ハム太郎」の名前も頂戴し

めでたしめでたし、なのでしたが

さあ問題は伯母・トモコ。

一夜だけとはいえともに過ごしたハム太郎の

ふかふか温かい感触、可愛い仕草が忘れられず

夢にまで見るペットロス状態。

いくらなんでもこれじゃいかんと「抱きマクラ」ならぬ

「握りキンクマ」を作り、すさんだ心を慰めてみましたというわけ。




以上、気になるクイズの正解は

「金熊(キンクマ)」でした!

・・・しかし「金〇」だの「握りキン〇マ」だの、

どうも今回ワイセツ感が漂うなあ。

イカン イカン。

|

« フェルト作品 「負けいくさ」 | トップページ | 秋のお知らせ祭 »

フェルト作品」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1631345/62334146

この記事へのトラックバック一覧です: フェルト作品 「金〇讃歌」:

« フェルト作品 「負けいくさ」 | トップページ | 秋のお知らせ祭 »