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2015年10月 2日 (金)

フェルトはん 「横綱変化!」 上の巻

雨が止みました。

9月中に完成させるはずが

思わぬ二大結婚ニュースで後回しにされた今回の作品、

お題はやっぱり「大相撲」でございます。




時は遡りこないだの日曜、千秋楽。

ここで勝てば優勝という結びの一番、

仕切りを繰り返す横綱・鶴竜を見て

我が父・マモンが放ったひと言:

「この人はほんまに感情が表に出んなあ」。



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そうです。そうなのです。

への字眉、はれぼったい一重瞼、団子っ鼻にぶ厚いくちびる、

温厚で鷹揚なお顔はいかにも横綱にふさわしくはありますが

闘志や迫力に欠けるのは確か。

しかし仮に、

そのお目目がくっきり大きく、二重の幅あくまで広く、

宝塚スターのような瞳であったらどうであろうか。

時間前、大きな瞳を怪しく光らせ

(ヤロウ。ぶっ潰してやる)とばかり

相手をバキバキ睨みつけるその迫力。

溢れる闘志、すくみ上がる対戦相手。

観客は彼を賞賛し

「横綱の品格」「変化は卑怯だ」などと批判するものは

もはや誰もいないであろう。

イヤ、その前に左様に立派な横綱は

立ち合い変化など決してしないのであります。




オオ。

一重瞼であったばかりに彼を襲ったこの苦悩。

横綱にはすぐさま

美容整形外科へ駆け込んでいただきたいところですが

手術といえばいかにも大仰、お金も時間もかかり

それこそ「横綱の品格」を疑われてしまう。

ああ、もっと手軽に彼の印象を変える

よい方法はないものか・・・?




思案の末、私・トモコがたどり着いた最善策、それは


「眉を変える」。


横綱を頼りなく見せているいかにも「困ったちゃん」のへの字眉、

これを変えれば印象はガラリと変わり

手間も費用もかからないといいことづくめ。

それではどんな眉が良いかシミュレーションしてみましょう。




まずこれからの時代、

横綱たるもの、ただ強いだけではダメである。

強く正しく美しいのが最高で

眉毛もボウボウ生い茂ったゲジゲジ眉なんてのは最低。

そこで私が提案したいのが、

今秋ファッション界のトレンドとされる  「70年代」。

ヒッピーに象徴される「あくまで細く長い眉」は

力強さからは遠ざかるものの

昔のヤンキーを彷彿させ、異様な迫力といえないこともない。

さて横綱、70年代眉でどう変化されたでしょうか?



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オオ、モード!

どうです、この美しさ。 仏を思わす清らかさ。

素晴しいではありませんか。

さらに横綱にお似合いの眉があるかどうかは、

明日の「下の巻」に続きますよ。

眉毛って、ほんとにおもしろいですね。

それでは サヨナラ サヨナラ サヨナラ。

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