フェルトはん 「下剋上・逸ノ城」
大相撲秋場所。
千秋楽を迎えてみると
賜杯を抱き満面の笑みは横綱・白鵬。
歴代2位、千代の富士と並ぶ31回目の優勝という快挙にも
(なあんだ、またか) 見飽きたという印象。
しかし今場所、結果はいつも通りでも
(ひょっとしたら、ひょっとするかも)
最後の最後まで私達観客はハラハラドキドキ、
楽しませてもらいました。
その立役者がご存じ新入幕・逸ノ城。
「末恐ろしい」とその才能は以前から騒がれていましたが、
まさかここまでやるとは。
100年ぶりの新入幕優勝こそなりませんでしたが
一横綱二大関を破っての敢闘賞・殊勲賞受賞。
人気・注目度もうなぎ上りですっかり
「ゲルのモンスター」 ニックネームが定着してしまいました。
それにしても。
「先見の明なし」「青田買いの才能なし」自他ともに認める
私・トモコ、
こと逸ノ城にいたっては鳥取城北高校出身ということもあり
デビュー当時から気にかけ
今場所前もフェルトはん「オボロコンブ?イチンノロブ!」で
ちゃあんと取り上げていたのだ。
どうだ 参ったか。ウワハハ。
私の見る目も捨てたもんじゃないぞ。ガハハ。
ここぞとばかり天狗になっておったのですが、
角界入りからあれだけニュースで騒がれた怪物・イチンノロブ、
注目するのは好角家なら当たり前っちゃあ当たり前。
「名・青田バイヤー」への道はまだまだ遠いですなあ。グスン。
* 今回のフェルトはん、
大金星を上げた逸ノ城にふさわしく
ラメ入りの黄金色を使用したのですが、
画面でおわかりいただけるでしょうか?
実物は光の加減でキラキラ光ってとってもキレイなんですよ。
| 固定リンク
「フェルトはん」カテゴリの記事
- フェルトはんオマケ 「先生がきたぞっ!」(2018.03.04)
- フェルトはん 「ぐでたま」(2018.02.28)
- フェルトはん 「ポムポムプリン」(2018.02.27)
- フェルトはん 「バッドばつ丸」(2018.02.26)
- フェルトはん 「おさるのもんきち」(2018.02.25)
コメント